私が担当させて頂き、皆さんにご紹介したい事案の内容は、亡祖母名義のまま相続手続きをされずに放置されていた不動産の名義変更のご相談として当事務所にお越しになられました。 まず、私が注目いたしましたのは、相続人の中に、会われたことすらない異父兄弟がいらっしゃることと、遺産の一部に遺産分割調停が成立していたことでした・・・。
ご夫婦での遺言書作成のケースをご紹介します。ご夫婦共有のご自宅とその他金融資産をお持ちのご夫婦が当事務所にご相談にお越しになられました。 最初は、お互いのどちらかが亡くなれば不動産は遺された配偶者に、金融資産はお互いにそれなりの金額をお持ちでしたので、全額をお子様に均等にというお話でしたが・・・。
Dさんのお父様は会社を経営されており、お父様が付き合いのある税理士さんからの提案を受けDさん夫妻及びお子様に対し、生前贈与として、6年間にわたり、不動産を贈与されていました。 7つの不動産がそれぞれ5人の共有名義となっており、Dさんが将来の事を考え、それぞれの不動産に関し名義を一本化したいとご相談にお越しになられました・・・。