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不安を解消 実際のお手続き事例3

2.遺言書作成で、ご家族関係を見直す





ご夫婦での遺言書作成のケースをご紹介します。ご夫婦共有のご自宅とその他金融資産をお持ちのご夫婦が当事務所にご相談にお越しになられました。

最初は、お互いのどちらかが亡くなれば不動産は遺された配偶者に、金融資産はお互いにそれなりの金額をお持ちでしたので、全額をお子様に均等にというお話でした。

数回のお打ち合わせが終わり、微調整を終え公証人との打合せに入る段階で、まずはご主人から、そして数日経って奥様より格別に当事務所あてご連絡が入りました。

内容は、「金融資産もお互いの配偶者に出来るだけ遺したい」と。

遺言をお作りになろうと決められてから、改めてご夫婦で「今後」のこと、そして今までの人生の事をじっくり話されたそうです。

その結果、お子様は各自独立してお金に困らない生活をしてくれている、私が今あるのは配偶者のおかげ、子どもたちにも迷惑をかけない意味で、できるだけ配偶者に財産を遺して残りの人生を楽しんでほしい、とのお考えをお二人ともが持たれたようです。

普段、お世話になっている税理士さんともお打ち合わせさせていただき、税金面でも大きな影響がでなさそうでしたので、遺留分の検討も合わせ、無事遺言の作成が終了いたしました。

このように、遺言書は単に「財産をどう引き継ぐか」だけではなく、ご自身の人生を振り返り、ご家族との関係を見直すきっかけにもなると、事務所から帰られるご夫妻の背中を拝見しながら私は思いました。




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